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2007/10/14

ウォーキングで体よよみがえれ!

 有酸素運動の代表格って何だかご存知ですか。エアロビクス?…いいえ、答えは歩くこと。そう、ウォーキング。最近は健康効果が高い運動療法としてとても注目されていると新聞記事で読んだ。ストレス解消や生活習慣病を防ぐだけでなく、心臓を強化し、脳を鍛える効果もあるのだとか。「歩くだけで?」と思われた人も多いはず。しかもお金もかからないし、いつでもどこでも、誰にでも簡単にできるのだから、こんな気軽なスポーツは他にないだろう。 
 ブローニュの森でウォーキングする小柄な女性に私の目が釘付けになった。背筋がしゃんと伸び、腕をリズミカルに振る。なんといっても人一倍歩くペースが速い。話をうかがうために走って後を追う。名前はマリーさん。ウォーキングが日曜の習慣になって2年が経つ。最初はフォームなど何も気にしていなかったが、意識を持って歩くことで、まるで細胞が生まれ変わるかのような感覚を経験してからは、試行錯誤して現在のフォームまでたどり着いたという。またコースはパリ市のHPで紹介されているブローニュの森の16のコースを、マリーさんはその日の体調と気分に合わせてチョイス。例えばバガテル公園からスペインの芝へ寄り、最後は湖の周りを2周。こんな感じで目標を定めている。「フォームも大切だけど、気持ち良いって思えることが様々な効果につながるのよ」
 マリーさん、定年退職後ということはわかったが、年齢のことは上手くかわされてしまった。ウォーキングのおかげだろうか、実にはつらつとした姿だった。(ミ)

 

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